見ル奈良町

奈良町の「ちょっといいところ」を公開します。

日頃から公開している施設では、この期間だけの特別な案内やサービスをご用意しております。


きたまちエリア 

A.史跡 北山十八間戸

奈良市川上町454

 

鎌倉時代にはじまるハンセン病患者救済施設で、わが国の慈善事業の先駆けとなる遺産です。内部を公開します。

 

公開日

11月11日(土)、12日(日) 9時~16時

B.五劫院

奈良市北御門町24

 宋から伝わったという、こんもりとした頭部が印象的な本尊・五劫思惟阿弥陀像(鎌倉時代・重要文化財)を拝観できます。

 

公開日

11月11日(土)、12日(日) 14時~16時

C.奈良県指定有形文化財 旧細田家住宅

奈良市雑司町40-3

 

奈良町最古、築300年の農家住宅です。草葺の屋根、屋内の牛小屋、かまどなど、昔の農家の暮らしを見学できます。

 

公開日

11月11日(土)、12日(日) 9時00分~16時00分

ならまちエリア 

D.登録有形文化財 佐埜家住宅(ならまち刀剣ショップ杜園)

奈良市中新屋町9

 

奈良の伝統工芸一刀彫で知られる森川杜園が建てられたと伝わる町家です。その一角にある坪庭を見学できます。

 

公開日

11月10日(金)、11日(土)、12日(日) 13時00分~16時00分

 

E.重要文化財 藤岡家住宅

奈良市元興寺町4

 

江戸時代中期の奈良市最古の町家です。商家の店の間の蔀戸(しとみど)・揚店(あげみせ)が開いた様子を見ていただけます。

 

公開日

11月12日(日) 14時~16時

F.法徳寺

奈良市十輪院町23

 

本堂の阿弥陀如来像(奈良市指定文化財)はじめ、観音堂、毘沙門堂などで貴重な仏像を特別に公開します。住職による由緒案内があります。御朱印にも対応。

 

公開日

11月12日(日) 13時~16時

住職による由緒案内:14時~、15時30分~(各15分程度)

G.重要文化財 今西家書院

奈良市福智院町24-3

 

室町時代の書院造を案内付で見学できます。昭和を代表する庭園研究家である森蘊(もりおさむ)が携わった庭園も必見です。

 

公開日

11月5日(日)~12日(日) 10時30分~16時

11/5(日)・12(日)は歴史講座、11/9(木)は書道展を同時開催

見学料:400円、プラス400円で見知ルいっぷく(酒香茶・小菓子)

歴史講座のご案内

書道展のご案内

11/2(木)・9 ()・23(木)

 

あさだありよ「おはなしの書」

 

生まれたてのお話を、筆で書きました。どうぞ、おはなしの笑顔をみにきてください。

 

 

<あさだありよプロフィール>

童話作家、書家、吟遊同人 童話集『いのりの象』、童話集『あいうえおのミ』澪標(みおつくし)より出版



H.庚申堂

奈良市西新屋町40-2

 

西新屋町の会所を兼ねる庚申堂では青面金剛、地蔵菩薩、吉祥天女の三体を祀っています。正月三が日と初庚申・地蔵盆に開扉している三体を特別に見ることができます。※堂内撮影禁止

 

公開日

11月11日(土)~12日(日) 9時~16時

 

高畑エリア 

I.奈良県指定有形文化財 志賀直哉旧居(奈良学園セミナーハウス)

奈良市高畑町1237-2

 

志賀直哉が設計し家族と暮らした旧居。暗夜行路を書き上げた書斎や文人墨客が集った高畑サロンの雰囲気を五感で味わってください。

 

公開日

11月5日(日)~12日(日) 9時30分~17時30分

館内で志賀直哉関連映像を随時放映予定

見学料:350円

京終・紀寺エリア 

J.登録有形文化財 吉岡家住宅(京終やまぼうし)

奈良市北京終町17

 

奈良の興行師・谷井智三郎ゆかりの町家を見学できます。

公開日

11月5日(日)・6日(月) 15時~17時

※飲食の提供はありません。

奈良町見知ル実行委員会